うにちゃんへ

query_builder 2026/09/04
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うにちゃんへ

9月1日明け方、うにちゃんがお空へ旅立ちました。
2、3歳の頃に保護し、あれから15年
推定18歳くらい。

長い長い時間を、一緒に過ごしてくれました。

15年間、うにちゃんは人に慣れることがありませんでした。

そばにいても、手を伸ばせば逃げてしまう。
抱きしめることも、撫でてあげることもできない。

「いつか触れられたらいいな」
そんな思いを胸に、15年間一緒に過ごしてきました。

だからこそ、旅立つ前の1ヶ月は、私にとって忘れることのできない、大切な時間になりました。

痩せて、痩せて、身体がどんどん小さくなっていく中で、うにちゃんは少しずつ私たちに心を許してくれました。

そっと触れても、嫌がらない。
撫でることを許してくれる。
そして最後には、甘えてくれるようになりました。

15年間、一度も叶わなかったことが、最後の最後に叶いました。

嬉しかった。
本当に嬉しかった。

でも、その嬉しさと同時に、
「もっと早く触れたかった」
「もっと早く抱きしめてあげたかった」
そんな思いも込み上げてきました。

もっと何かできたんじゃないか。
もっとそばにいてあげられたんじゃないか。

そんな後悔がないと言えば、嘘になります。

けれど今は、その後悔さえも、うにちゃんと過ごした15年間の大切な一部だったのだと思っています。

触れることができなかった15年間があったからこそ、
最後の1ヶ月間、うにちゃんが触れさせてくれたことが、どれほど嬉しく、どれほど愛おしかったことか。

最後にうにちゃんがくれたのは、
「触れさせてくれた」ということだけではなく、
15年間ずっと待っていた、心が通じ合う時間でした。

うにちゃんが最後に心を開いてくれたこと。
私たちを信じてくれたこと。

そして、最後の時間を私たちに預けてくれたこと。

今は、そのすべてにありがとうを伝えたいです。

最後には体重が1キロちょっとになってしまっても、うにちゃんは大好きなご飯を食べ続けました。

最後の日まで、大好きなチュールを美味しそうに食べてくれました。

小さくなった身体で、最後まで一生懸命生きたうにちゃん。

そんな姿も、うにちゃんらしくて、忘れられません。

うにちゃん。

15年間、一緒ににいてくれてありがとう。

触れさせてくれてありがとう。
甘えてくれてありがとう。

最後の最後に、私たちと心を通わせてくれてありがとう。

もう、頑張らなくていいからね。

お空では、先に旅立ったみんなが待っているよ。

大好きなみんなと一緒に、思いっきり走って、遊んで、いっぱい甘えてね。

そしていつか、また会えたら――
そのときは今度こそ、思いきり抱きしめさせてね。

うにちゃん。
15年間、本当にありがとう。

うちに来てくれて、ありがとう。

大好きだよ。
またね、うにちゃん。
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Dog care house ふみちゃん家

住所:千葉県野田市平井188-19

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